残暑厳しい毎日ですが
暦の上では秋。

よさこいも終わり
新米も出てきて
私の気持ちも
すっかり秋モードです。

なのでこの辺りで
夏を振り返ろうかと思います。


８月５日のこうちｅｙｅ

スタジオのゲストに
香南市出身の女子プロボクサー
岩川美花選手が来てくださいました。

最軽量級でさぞ減量が辛かろうと思いきや
体重が増えにくい体質だそうで
むしろたくさん食べる方が大変とのこと。
思わず
え…ズルい。って
口からこぼれてしまいました 笑。

２０１８年の
WBO女子世界アトム級世界チャンピオンを挟み
ちゃっかりファイティングポーズをする
藤井・有吉…弱そう 笑。

９月１日に東京・後楽園ホールで
ベルトをかけたIBFのタイトルマッチがあります。
ぜひ！力を尽くせるように！
応援しております！！


そして


８月１０日・１１日
よさこい鳴子踊り特別演舞が行われました。

１日目は
渡辺のさおり姉さんとラジオ


２日目は
親友の髙橋龍介アナウンサー
(マンゴーいただいてから親友になりました)
時久紀恵先生とテレビ


３年ぶりのよさこい
感慨深いものがありました。

お会いした関係者の皆さんが
笑顔はもちろんなんですが
涙ぐんでいる姿も印象的で

高知によさこいが不可欠なお祭りなんだと
改めて感じられました。


事前に担当チームの代表の方々に
電話取材をさせていただきながら
皆さんの思いを聞いて
一緒に泣いたのは初めてのことでした。

それぞれのチーム
演舞にはその思いが溢れていたように思います。


よさこい祭りは戦後の不況の中
市民の健康と繁栄
そして商店街の振興を願って
はじまったお祭りです。

私たちは
いま正に
新型コロナの猛威から抜け出して
いつも通りの生活を
取り戻そうともがきながら
健康と繁栄、街の振興を願っています。

感染者が増加している中
今回、特別演舞という形で
よさこいを開催することに
賛否はありましたが

一度よさこいがはじまった原点に返って
よさこいの意義を見つめ直したいと思いました。


そして今回の特別演舞を
しっかり検証して
来年以降
よさこい祭りの未来を
どうつないでいくのか
これから時間をかけて
じっくり考えていくことになります。


しかしひとまず
今回の特別演舞に関わった皆さん
お疲れさまでした。

例年より少し短かったけれど
感動の夏をありがとうございました。