熱かった８月を振り返ります。


高知ユナイテッドSCが
天皇杯で２度起こした
ジャイアントキリング



天皇杯３回戦の横浜FC戦で
決勝ゴールを決めた高野裕維選手に密着しました。



練習を終えると、午後から仕事する高野選手。


　　　　　　　　実は・・・

高知ユナイテッドの選手29人中23人が
仕事をしながらサッカーをしています。


「JFLの給料だけでは厳しい現状がある...」
そんな中で、２回もJ1チームに勝利


これって本当に凄いことなんですよ!!!

　　　　　嬉しさと感動、100倍増しです(涙)


チームや選手が与えてくれた感動が
県民の一体感を一戦ごとに高めてくれました。

そして、迎えた８月２日


天皇杯４回戦
相手は、川崎フロンターレ(J1)


キックオフ前から会場は大盛り上がり！
その様子をこうちeyeの中で生中継でお伝えしました。




グッズ売り場は長蛇の列
春野が春野じゃないみたいでした！！



午後７時。運命のキックオフ



赤く染まったメインスタンド





春野陸上競技場に詰めかけた
　　　　　7243人

バックスタンドまで
多くのサポーターで埋め尽くされていました。


　　　あぁ、最高の景色だなぁ...





応援団エリアには
今回も明徳義塾サッカー部が駆け付け
パワフルでエネルギッシュな応援を
ピッチ上の選手たちに届けていました。


今ここで応援しているサッカー部の選手が
数年後、高知ユナイテッドの選手として
活躍している未来を想像したらワクワクしますね♪


試合は、前半を0-0で折り返すも
後半に得点を許し、0-1で惜敗...(涙)


　　悔しい...
　　　　　勝ってほしかった...
　　　　　(選手たちが一番悔しい)


ただ、試合終了後の選手たちの表情は
悔しさはありながらもキラキラしていました。




大応援団で高知にやってきてくれた
川崎フロンターレのサポーター(通称：フロサポ)

試合後、フロサポの皆さんから
高知ユナイテッドの選手たちにかけられたある言葉


　　「Jリーグで待ってるぞ！」



選手1人1人の胸に
強く刻まれたのではないでしょうか？



　　高知から本気でJリーグ


天皇杯での戦いで
多くの人の心を掴んだ高知ユナイテッド
その挑戦をこれからも全力で応援しています！


　　　　　高知ユナイテッドSCの皆さん
　　　　　たくさんの感動と興奮をありがとうございました。