番組審議会

第702回番組審議会

開催日

令和3年10月20日(水)

開催場所

高知放送本社 役員会議室

委員の氏名

委員総数  7名
出席委員  7名
 出席委員の氏名 委員長  海老塚和秀
         副委員長 清原 泰治
         委  員 森沢 孝道
              渡部  淳
              布  多恵
              亥角 理絵
              天野 弘幹

社側出席
 代表取締役社長      佐竹 慶生
 常務取締役        高木 寿隆
 常務取締役        山岡 禎
 取締役          山崎 由幸
 役員待遇         越智 義久
 役員待遇         金子 勝
 報道制作部長       福田 耕

<事務局>
 番組審議会事務局長    曽我部 靖
 番組審議会事務局     村井 良江

議題

*高知放送テレビ制作
「eye+スーパー」内
「ビビッとビビる!!土佐遺産でエイガヤナイガ!!」
 放送日時 9月16日(木)午後3時50分~4時45分

議事の概要


*高知県内だけで放送するならこのままでも良いが、全国に向けての場合は誰にとっての土佐遺産なのか曖昧。放送形式も、東京で一人で映像を見ながらコメントするというのは難易度が高いので、現場とちぐはぐにならないよう工夫が必要。

試行錯誤を繰り返しながら番組作りをしているのがよく分かる。ビビる大木さんが彼の基準を持って土佐遺産認定にきちんと向き合っているのには非常に好感が持てる。ビビるさんが実際に歩いてネタを見つけたらよりリアリティーが出るかもしれない。

大木さんと進行の高橋アナ、プレゼンをしている井津アナのやり取りが楽しい。高知県以外の出身の「ちゃがまらん」の2人が高知を紹介している点が良い。外からの目を入れる事は大切で、今後もいろいろな発信の仕方を期待させてくれるコーナー。

YouTuberの「ちゃがまらん」が出ることにより、コーナーにスピード感が出て新鮮だった。ただ、最初にこの2人がどういう人物で、なぜ高知を紹介しているのかの説明が欲しかった。まだ知らない土佐遺産を見つけて、楽しい形で今後も紹介して欲しい。

大木さんが、単に東京で有名だからと言うだけでなく高知が好きで、高知を面白がってくれているというのがよく分かる。あたり前の中に面白さや価値を見出すのは力のいる事。そういう面では奥深いものに気づかせてくれるコーナー。ただ、県外に向けて放送するなら本当のオリジナリティーを見つけないと廃れてしまう。

YouTuberの「ちゃがまらん」がテンポよく高知を紹介していて、このテンポなら若い人も興味を持つのではないかと思った。ただ、女性アナウンサーの紹介の中に内輪うけのような言い回しがあり、外に出すべきいい方ではない。

リモートがあたり前の時代になりコロナ禍だからこそできた番組では。高知県以外から見たら面白いものも沢山あるので、それが「土佐遺産」なのかもしれない。「eye+スーパー」は全体的に各コーナーが充実している。

次回番組審議会予定

※ 11月番組審議会

日 時:令和3年11月17日(水) 15:00~
場 所:高知放送本社 役員会議室
議 題:高知放送ラジオ制作
    高校生の放課後らじお部!!
    放送日時 10月29日(金)11月5日(金)
    午後5時15分~30分