番組審議会

第735回番組審議会

開催日

10月18日(金)

開催場所

高知放送本社 8階てらすホール

委員の氏名

委員総数  7名
出席委員  5名 
出席委員の氏名 
委員長     
 遠山 仁
副委員長 
 渡部   淳
委員    
 亥角   理恵
 島田 希保
   高西 成介
 
                             
社側出席
 代表取締役社長      山﨑 由幸
 常務取締役        越智 義久
 取締役          金子   勝
 取締役          高島 良一(リモート)
 執行役員ラジオ事業局長  曽我部 靖
  
<事務局> 
 番組審議会事務局長   伊東  宏隆
 番組審議会事務局    河野  喜世

議題

ラジオ番組
「避難所にラジオをおくろう~改めて考える“備え”~」
放送日 2024年9月29日(日) 18:00-19:00

議事の概要

・備えることや、逃げる意識の大切さということは改めて感じたが、インタビューの部分が割合的に長く、特に前半は内容がかなり重かった。また、夕食の時間帯で食事中に聞いたが、お手洗いの話が多かったので、箸を置いて聞くという感じになった。
・被災者の方に寄り添いながら、言葉を引き出していた梅木ディレクターのインタビューも良かったし、その後スタジオで久保田アナウンサーが引き取ってまとめているのも、とても良かった。
・「避難所にラジオをおくろう」というテーマの中で、実際ラジオがどういう風に使われたかとか、ラジオがなくて困ったとか、もっとラジオに関する話を引き出してくれるのかなと思ったが、意外とそうでもなかった。
・梅木ディレクターのインタビューが上手で、能登の人たちの状況が臨場感をもって聞けた。その結果、地元の人たちが言ってることがすごくわかりやすく、引き出す情報も的確だった。
・取材した場所がどんなところなのかという情報がほとんどなかったので、なにか一言でいいからその地域の状況が浮かぶような紹介があれば良かったと思った。
・体験者のリアルな声、行政の見える化、ホームセンターでの身近な提案、という構成の流れが良く、この放送によって、「備え」という事がとても身近なものとなった。
・インタビューに答えていた方が男性ばかりだったことが少し気になった。限られた時間の中での現地取材で様々な制約があったかとは思うが、女性も入っていたらまた違った視点の備え、困りごとも聞けたのではないかなと思った。

次回番組審議会予定

※ 11月番組審議会
日  時:令和6年11月15日(金)15:00~ 
場  所:高知放送本社8Fてらすホール
議  題:高知放送テレビ番組
    「もうひとりのアンパンマン」
      令和6年10月13日(日) 17:00-17:30