番組審議会
第721回番組審議会
開催場所
高知放送本社 てらすホール
委員の氏名
委員総数 7名
出席委員 6名
出席委員の氏名
委員総数 7名
出席委員 5名
出席委員の氏名 委員長 清原 泰治
副委員長 渡部 淳
委 員 布 多恵
亥角 理絵
天野 弘幹
島田 希保
社側出席
代表取締役会長 佐竹 慶生
代表取締役社長 山﨑 由幸
常務取締役 高木 寿隆
役員待遇 金子 勝
報道制作局長 植村 浩史
<事務局>
番組審議会事務局長 北村 詔夫
番組審議会事務局 中澤 梨乃
議題
*高知放送テレビ制作 5月28日(土)午後4時~4時55分
『四万十川と生きる~最後の専業川漁師~』
議事の概要
・番組導入の部分と締めの部分というものに、本当の最後の専業川漁師の切羽詰まった
危機感があってやりきれない歯がゆい思いを感じることができた。
時系列が行ったり来たりで分かりづらかった。
・人間の情感としてはもう文句のないひしひしと伝わってくる切実な思いが大変
伝わってくる。最後の清流と言う言葉は実態から乖離していて使わない
宣言をした方がいいんじゃないかと感じた。
・最後の専業川漁師が本当に追い詰められている姿を追った貴重な記録映画になったと
思う。黒澤さんに焦点を当てた記録映画としては非常に優れているし、
これで良かったと思った。
・人物だけでなく行政にも切り込むなどミクロとマクロのバランスが大切。
四万十川条例があるにも関わらずどうして触れないのか、去年も不満だったが
今回さらにその思いを強くした。
・番組の全体の作りとしては非常に興味深く四万十川のことを知らない知識が
ゼロベースの人が見ても全体の川の構図やどういう歴史があるのかというのがわかる
プログラムで改めて勉強になった。アバンと本編の右上のテロップが違っていたのが
違和感があった。
・本当に四万十川がやばいぞと、今回番組をご覧になった方たちに強く訴えていく、
伝えていくのには私はいい番組だったと思います。
・最後の「いまこそ、変わらなければいけない…」という所は、「誰に」
「具体的にどう」変わらなければいけないと伝えてたいと思っているのかが気になった。
ナレーションは安定の素晴さだった。
次回番組審議会予定
※ 7月番組審議会
日 時:令和5年7月19日(水) 15:00~
場 所:高知放送本社 てらすホール
議 題:ラジオ番組「纐纈琴巴のサブホリ!」
令和5年7月7日(金)23:00-23:30放送
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