番組審議会
第719回番組審議会
開催日
4月19日(水)
開催場所
高知放送本社 てらすホール
委員の氏名
委員総数 7名
出席委員 6名
出席委員の氏名 委員長 清原 泰治
委 員 森沢 孝道
布 多恵
亥角 理絵
天野 弘幹
島田 希保
社側出席
代表取締役会長 佐竹 慶生
代表取締役社長 山﨑 由幸
常務取締役 高木 寿隆
取締役 越智 義久
報道制作局長 植村 浩史
クロスメディア戦略局戦略局長 曽我部 靖
<事務局>
番組審議会事務局長 北村 詔夫
番組審議会事務局 中澤 梨乃
議題
*高知放送番組審議会令和5年度委員委嘱
*正副委員長選任
*高知放送番組審議会運営方針について
*放送番組種別の報告(2022年10月~2023年3月)
*高知放送のテレビ・ラジオ番組に望む意見
議事の概要
・AIを使ったメディアというものは日常的になってきており、数年後には、日本のメディアの中にはAIが生成するニュースが多大な数に及ぶと想像している。正しいニュースが何のか、フェイクニュースが何なのか、メディアに携わるものがどう考えれば良いのかを考えざるを得ない。70年の歴史をもつしっかりとした地域のメディアであるRKCが信頼される存在として持続していることが非常に重要と感じると同時に本物のニュースなのか、スポンサードの情報なのか見極めがつくような情報の提示をすることがとても大事である。・高知放送の若手アナウンサーの退職が続くのが非常に残念。高知への不満点があるなら伝えて欲しい。地方局の問題であるが、残念に感じる。高知への不満に対しても指摘出来るアナウンサーになって欲しい。また「庶民の暮らし」を今後も伝えていってほしい。さらに5月から5類になるコロナを掘り下げた番組を制作していって欲しい。
・最近アナウンサー達が非常にいきいきしているように見受けられる。ニュースを受けて自分達の感想を出して話をする姿で、番組に深みも出て、番組を見終わった後の余韻も非常に良い。さらにこれからもローカルらしさみたいなものを出して、AIには無い心の通い合ったあたたかい番組作りをしてもらいたい。
・「こうちeye」は以前からアーカイブを流しているが、非常に良く昔の街並みも懐かしくもあり、新鮮な感じもあり歴史・文化を後世につなげていく、伝えていくということで非常に良い。
・RKCは報道に真摯に向き合い、他局と比べてもスキルが高いというのが印象的。テレビ離れが進んでおり放送を見ない、ネット放送でもテレビは見ないという人もいるが、RKCはアプリを作っているのでそういうところで配信をしていって欲しい。地元の放送局だからこそ出来る報道、持っているネットワークを駆使し、より多くの層の人に「高知放送、ここにあり」と示してもらいたい。
・コロナが収束に向かい、皆の心が「CHANGE」そして「CHALLENGE(チャレンジ)」していく年に入っている。ますます進化している高知放送を楽しみにしている。
次回番組審議会予定
※ 5月番組審議会
日 時:令和5年5月24日(水) 15:00~
場 所:高知放送本社 てらすホール
議 題:高知放送制作テレビ特別番組
『476gの女の子 ~あおり、一年生になりました』
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