番組審議会
第714回番組審議会
開催日
11月16日(水)
開催場所
高知放送本社 てらすホール
委員の氏名
委員総数 7名
出席委員 6名
出席委員の氏名 委員長 清原 泰治
委 員 森沢 孝道
布 多恵
亥角 理絵
天野 弘幹
島田 希保
社側出席
代表取締役会長 佐竹 慶生
代表取締役社長 山﨑 由幸
常務取締役 高木 寿隆
取締役 越智 義久
役員待遇 金子 勝
報道制作局長 植村 浩史
<事務局>
番組審議会事務局長 伊東 宏隆
番組審議会事務局 村井 良江
議題
*高知放送制作 テレビ特別番組
『日本のチカラ なんでもやる!~高知のエジソンのDNAを未来へ!~』
議事の概要
*魅力ある会社も人も高知にはまだあると感じさせてくれる番組。言葉や数字の説明が少し足りない所があったが、見た後に爽やかさと英気を感じる番組だった。*いつも合評している番組に比べると内容が薄かったように思う。聞きなれない言葉の説明が欲しく、紹介された企業がどれほど素晴らしいのか、数字でも具体的に表して欲しかった。業績をより掘り下げて取材すれば、面白い番組になったのではないか。
*「高知のエジソン」と言うタイトルはとても魅力的。けれど、彼の業績の十分な説明がないまま番組が流れて、期待した内容と違っていた。物作りの基本である「開発」をもっと掘り下げても良かったのでは。次回に期待する。
*「垣内」の企業として優れている点はよく分かり、いい題材だったが、タイトルと内容がかけ離れていた。物作りに迫って深掘りしたドキュメンタリー的な番組を期待していたが、物足りなさを感じた。若いディレクターの担当だったそうで、さらに研鑽を積んで欲しい。
*良い素材が沢山散りばめられていたが、その素材で何を作ろうとしていたのかが分からず、芯の部分が伝わってこなかった。全体的に拙い点が目立った。番組そのものより、若手が番組制作する際の周囲のサポート体制の方が気になった。
*何を伝えたいのか分からなかった。「日本のチカラ」は全国の人が見ている番組なので、高知発の物作りに焦点を当てた番組を作って欲しかった。経験を積んで「日本のチカラ」にふさわしい番組を作って欲しい。
*番組名に「DNA」と言う言葉があったが、その具体的な例は紹介されず、番組の主題を鮮明化するには至らず、30分間が何となく流れた。主題とそれを伝える構成を、もう少し絞り込んでもらいたかった。
次回番組審議会予定
※ 12月番組審議会
日 時:令和4年12月21日(水) 15:00~
場 所:高知放送本社 てらすホール
議 題:民放連放送基準の改正点について
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